(1)無農薬茶のご案内 化学肥料や農薬を使わずに栽培した安心・安全でおいしいお茶はいかがですか。
球磨郡相良村の宮崎さんと水俣市薄原の松本さんの香り豊かな新茶をお届けします。今年は新しく生命力豊かな在来種の一番茶も加わりました。人気の天の紅茶・ほうじ茶や便利なティーバッグもご一緒にどうぞ。
★宮崎さんの一番茶(新茶) 100g 1155円 200g 2205円 500g 5250円
村の木がお茶というお茶の里・相良村で、いち早く無農薬栽培を始めたのが宮崎成正さん。長年の努力と経験によって生み出された、まろやかな風味と豊かな香りのやぶきた茶です。
★松本さんの一番茶(新茶) 100g 1155円
水俣市環境マイスターの松本淳さん・和也さん一家のやぶきた茶。すっきりした味わいです
★松本さんのむかし茶(新茶) 100g 1155円
水俣の水と大地に育まれた生命力豊かな実生の在来種の煎茶です。
昔懐かしい野趣に富んだ味わいです。
★天野さんの紅茶 80g 525円
★天野さんのほうじ茶 80g 367円
★松本さんの緑茶ティーバッグ 2.5g×20p 577円
★松本さんの紅茶ティーバッグ 2.5g×20p 577円
詳しくはホームページをご覧ください。
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(2)お中元に須田さんのりんごジュース・宮崎さんの新茶を贈りませんか
ご好評をいただいている「りんごジュース」と「新茶」を、お中元商品としてご紹介いたします。
長野県八千穂村の須田保さんは、約30年にわたって土づくりをしてこられた方です。農薬を最低限まで減らして育てた新鮮なりんごを、空気に一切触れずにビン詰めするのでりんごそれぞれのおいしさが際だっています。
★ジュース6本セット4730円(税込) ふじ3本+おまかせ3本
★ジュース5本+お茶セット5085円(税込) ふじ3本+おまかせ2本+お茶1袋
*お中元の熨斗は箱の中にいれます
●注文締切 2006年6月20日
(数に限りがありますので、先着順とさせていただきます)
●お中元の発送日 2006年7月15日頃
詳しくはこちらをご覧下さい。
(3)聞き取り集の第4集が出ました!
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「水俣病を伝える 豊饒の浜辺から 第4集」
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編集・発行 水俣病センター相思社 税込1300円
水俣病患者・関係者の語りを伝えるシリーズ第4弾。今回は新潟・関西・不知火海周辺に暮らす8人の語りを収録。語る人は次の皆さんです。
・認定を求めていきたい私たち
坂本美代子・小笹恵(関西訴訟原告)
・なんちいわれてん、かんちわれてん 魚を獲ってきた
植田チエ(水俣)
・教師をやめて市会議員に ~水俣病患者救済に奔走して~
日吉フミコ (水俣病市民会議)
・阿賀野川の砂利船に乗って
斉藤清雄・ヤエ(新潟)
・カライモつくって、魚を獲って、そうして暮らしてきた
長浜スマ(津奈木)
・満州、朝鮮、水俣、野田。いろんなことをしてきました
石牟禮智(チッソ第一組合)
1人1人の物語が、ここにあります。
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(4)書籍のご案内 ~新刊書および新しく取り扱いを開始した書籍・CDのご案内~
風薫る5月も半ばから、新緑の季節と梅雨が同居したような天候です。毎晩カエルたちの合唱が聞こえてきます。しっとりとした夜に、読書でもいかがですか。
●新刊書「阿賀のお地蔵さん」税込1680円/絵と文・WAKKUN/発行・考古堂書店/コメント:水俣病のことを伝える児童書は、数えるほどしか発行されていません。そんななか、阿賀の岸から待望の絵本が発行されました。読み聞かせにいかがですか。/内容:自然の起こした災害の街・神戸から、人間の起こした災害の里・阿賀へやってきた、たかしくん。苦しさを乗り越えて、この世に生きていく人びとの力強さとやさしさが、阿賀のお地蔵さんを通して、たかしくんの心にまっすぐに伝わっていきます。
●新刊書「記憶・祈り・そして未来へ『みなまたの50年フォーラム』全記録」税込1000円/編集・水俣病公式確認50年事業実行委員会/内容:2006年3月、水俣病公式確認50年を記念し、トータル8時間ほどに及ぶ講演+シンポジュウムが開かれた。医学博士・小嶋照和氏、元水俣市長・吉井正澄氏による講演に加え、12人の市民によるリレートーク、地域住民の取り組みが発表されている。臨場感溢れる記録となっている。今のミナマタを知りたい人、必読の書。
●新刊書「市民がひらく『水俣』出前授業-『水俣』を伝えるって、なあに-税込800円/編集・「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク/内容:伝えるネットが出す3冊目の冊子。第1章では同ネット代表・田島いずみ氏により出前授業で起きたことが語られ、第2章では「出前授業の可能性を探る」と題して行われたシンポジュウムの内容が掲載されている。図や写真を使い、具体的に伝え方を記述してあります。
●新刊書「新版 新潟水俣病問題-禍害と被害の社会学」税込3990円/編著・飯島伸子、舩橋晴俊/発行・東信堂/内容:最近の画期的判決などを増補した最新決定版。企業・行政の責任回避・不徹底をはじめ、加害と被害を連鎖的に拡大したメカニズムを社会科学的調査に基づき剔抉し、大量の未認定患者の存在をクローズアップした前版(1999年刊)に、その後の新たな問題展開-特に、多くの未認定患者を水俣病と認め、かつ行政の加害責任を明確に判示した最高裁判決や、新潟水俣病の教訓を伝えるための「ふれあい館(新潟水俣病資料館)」建設の経緯などを増補し、本問題の全貌を包含した最新版。
●新刊書「水俣学ブックレット1 谷川健一講演録 水俣再生への道」税込800円/編集・熊本学園大学水俣学現地研究センター/発行・熊本日日新聞社/内容:2005年8月、同大学水俣学現地研究センターのオープン記念式典での、谷川健一氏の講演を収録。
●新刊書「水俣学ブックレット2 ”負の遺産”から学ぶ-坂本しのぶさんと語る」税込800円/編集・熊本学園大学水俣学現地研究センター/発行・熊本日日新聞社/内容:原田正純氏が水俣病への関わりから、水俣病の教訓を受け継ぐ若者たちへのメッセージを語る。後半は、坂本しのぶさんと原田氏の対談を掲載している。
●新刊書「水俣学ブックレット3 ガイドブック 水俣を歩き、ミナマタに学ぶ」税込800円/編集・熊本学園大学水俣学現地研究センター/発行・熊本日日新聞社/内容:同大学の教員や水俣の住民によって、水俣病事件を学ぶ現地ガイドブックがつくられた。カラー写真や地図をふんだんに用い、見学地の説明がなされている。
●CD「イノチのミズ」税込1050円/発行・愛林館/柏木敏治(作詞・作曲・歌・ギター).KEITA(編曲・民族楽器各種)/内容:水俣市久木野ふるさとセンター愛林館のオリジナルCD。水俣弁で水俣の風土や海を歌うシンガーソングライター・柏木敏治と、天草在住の民族楽家・KEITAの不思議世界が出会い、何とも心地よい音を醸し出している。18分36秒に、重太んどん・オールドストーンバラッド・イノチのミズ1・イノチのミズ2・もう一度あの海で、以上5曲が収録されている。
●「日常という名の鏡」税込2520円/著者・佐藤真/発行・凱風社/内容:人は映画の中で一回限りの生しか生きられない-数々の賞に輝いた映画『阿賀に生きる』の監督・佐藤真が映画『トウキョウ』の発進に向けて語る表現論&撮影宣言。映画は、ありきたりの日常の中に潜む闇に、いかに分け入ることができるか。『阿賀に生きる』制作の経緯が語られている。
●「映画が始まるところ」税込1890円/著者・佐藤真/発行・凱風社/内容:個人的映画論『ドキュメンタリー映画の地平』で様々な反響を呼び、映画『まひるのほし』などの作品で注目を集める気鋭の映画監督のエッセイ集。天啓のように立ち現れてくる何ものかをとらえようと格闘し続ける表現者の心の風景。ここにも『阿賀に生きる』について頁が割かれている。
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(5)一緒に活動するスタッフを求めています(再掲)
水俣病センター相思社で一緒に活動するスタッフを求めています
募集人員:3名。携わっていただく仕事は、基本的には相思社が行っている活動全般に渡ります。その上で今回の募集では、資料・経理・OAシステム管理・物販・水俣案内のいずれかまたは複数を担当していただく人材を求めています。
採用条件:環境問題や社会問題に関心があり、そうした活動に熱意を持てる方。職業経験やNGO活動の経験がある方を優先します。年齢は原則として40歳くらいまで。自動車普通運転免許とパソコンでワードやエクセルが使いこなせることは必須です。特にOAシステム管理のためにパソコンで簡単なプログラミングができる方を求めています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
(6)【新連載!】よしだゆぶきの「天の茶園よもやま話」No.1 ~ 新茶のシーズン到来 ~
天野さんの囲炉裏小屋に滞在して一緒に働いていらっしゃる芳田弓生希(よしだゆぶき)さんに、生産の現場からの声を届けてもらうシリーズです。
【自己紹介】
はじめまして。よしだです。去年8月に友だちと水俣を訪ね、相思社職員の坂西くんに町案内をしてもらいました。坂西くんとは前の職場で一緒だった仲間です。
滞在中に出会った素敵な方々の中のお一人が天野製茶園の天野茂さん。水俣市街地から車で30分程の石飛という中山間地にある天野さんのゲストハウスにお邪魔した時に、「草取りに来んか?」と声をかけられたのがご縁の始まり。で、1週間の水俣滞在予定が結果3週間に。以来、地元(兵庫県西宮市)と水俣を数回往復し、今年4月下旬から半年程の予定で天野さんのご家族にお世話になっています。
毎日豊かな自然の中で、ものづくりの現場に近いところで生活することができ、水俣での人とのご縁と温かさに感謝しながら、楽しく修行しています。
●5月16日 新茶のシーズン到来
4月27日から新茶の茶摘みが始まりました。「今年は新芽が出るのは早かったばってん、寒んか日があったけん、摘み始めたた去年と同じぐらい」と天野茂さん。さて、気になる今年の新茶のできを茂さんに聞いてみると、「寒冷紗ば被せたけん、質(色、形)が良か茶葉ができた。」そうです。摘む3-4日前に寒冷紗を被せておくと新芽の色がきれいな緑色になり、うまみ成分が増し、お茶を入れたときの水色もきれいになるそうです。確かに、寒冷紗を被せていないところの新芽は黄緑色で、被せたところはしっかりしていて元気の良い緑色でした。一手間をかけることで見た目も味も良いお茶ができるんですね。
2ヵ所ある茶園のうち、1ヵ所の茶摘みが終わり、今は2ヵ所目の草取り・茶摘みをしているところです。天野さんの茶園では、化学肥料や農薬を一切使わずにお茶作りをしています。除草剤ももちろん使っていないので、茶の木の新芽が伸びてくるのと同時に、周りでは様々な雑草も芽吹き、ぐんぐん成長しています。ちなみに茶園の広さは合計3ヘクタール。
毎日忙しくしている茂さんに話を伺いました。
よしだ(以下よ):いつ頃から無農薬、無化学肥料でお茶を作ってはるんですか?
茂さん:えっとね、大体25年前からたい。
よ:どうして始めたんですか?
茂さん:仕方なくたいねー。無農薬のほうが楽かなーち思ったけん(笑)。それと、まとめて業者に売るよか、自分が作ったものを自分で売るというところまでした方がやりがいもあっがね。そんためには特徴がないといかんけん、やるなら無農薬かなーっち。水俣に住んでたけん、水俣病とは離れられんがね。水俣病は食べ物からじゃっで、自分も口に入るものを作るもんとして責任があっど。しっかり確かなものづくりば、したいち思ったたいね。
よ:紅茶を作り始めたのはいつからですか?
茂さん:15年前やね。
よ:「天の紅茶」の特徴って?
茂さん:普通の外国の紅茶は紅茶専用の葉っぱで作られとるばってん、うちは緑茶と同じ葉っぱば使っとるけん、口当たりが優しくて飲み易いち思う。
初めて天の紅茶をいただいた時、茂さんは普通のお茶を入れる急須に紅茶の葉を入れ、ティーカップではなく湯飲みに紅茶を入れて下さいました。お茶の感覚で、紅茶を飲む。みなさんは、もう天の紅茶を飲まれましたか?
こちらに写真もあります。
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