« 冷静で行こう | トップページ | 人材は誰が育成するのか? 職業教育の重要性 »

2011/02/04

試行 Attempt

 1月27日の贈呈式が行われた朝日賞に医師の原田正純氏、大佛次郎賞に渡辺京二氏と、水俣病患者支援運動に係わりのあるお二人の名前があったのは、喜ばしい出来事だった。
 渡辺京二氏は、1月3日の地元紙に「だが、全面的に経済化し、経済の拡大にのみ命がかかっているような今日の社会から、どうすれば脱け出せるのか。これはなかなか難しい宿題なのである。しかし、一遍に解けなくても、少しずつ解いて行って、解けたところから形にしてゆけばよいのではないか。いろんな試みがありうると思う。むろん、実行可能な試みである。私は八〇歳であるから、いまさら夢なんかもたない。ただ試行は続けたい。試行しているうちにお仕舞いになれば、それが一番だ。」と結んだ随筆を寄せられていた。
 八〇歳でも試行を続ける気持ちに勇気をもらっている。

|

« 冷静で行こう | トップページ | 人材は誰が育成するのか? 職業教育の重要性 »