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2010/01/04

ヘルタ・ミュラー『狙われたキツネ』

今読んでいる本
ヘルタ・ミュラー『狙われたキツネ』(三修社、1900円+税、2009年)
2009年のノーベル文学賞受賞作家の著作。何か読みたいと受賞直後から探していたが、ようやく店頭に出ていたのを見つけた。ビジネス的に立ち行かないのは分かるが、それにしてもロクな書店が周囲にない。
小説の舞台は、1989年頃のルーマニア。旧ソ連と国境を接する同国の日常が描かれている。
東欧というと、ロシアの地下鉄の駅の匂いがなぜかクレパスのそれに似ているのを思い出す。

これから読む本
山脇直司『公共哲学とは何か』(ちくま新書、740円+税、2004年)
昨年末に同著者の書を読んだばかりだったが、こうして他の著書に手を延ばす場合とまったく食指が動かない人物との差は何か。

最近の不愉快な出来事
地元のTV局主催でしかも公立の美術館を会場に使って、いよいよ中国の死刑囚らの遺体を見せ物にした展示が開かれるようである。まったくどうかしている。

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