続 羊の歌
『バーリンの政治哲学入門』は難解。一休みして故・加藤周一氏著の『続 羊の歌』(岩波新書)へ読書対象を移している。併読はいつものことだ。
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『バーリンの政治哲学入門』は難解。一休みして故・加藤周一氏著の『続 羊の歌』(岩波新書)へ読書対象を移している。併読はいつものことだ。
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1.対談 小泉・竹中路線の罪 「かんぽの宿」問題とマスメディアの劣化を問う 佐高 信、高杉 良
2.ルポルタージュ 内閣を蝕む警察官僚人脈 世襲タカ派宰相の負の遺産 青木 理
3.直言 雑誌ジャーナリズムは蘇生できるか 佐野眞一
いろんな分野で眼力が劣化しているのは事実のようだ。
同じ号の田中伸尚氏の連載、大逆事件で、処刑された松尾卯一太の妻の佐々木静枝の墓が近くにあるかもしれないということを知った。
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2009年4月2日の朝日新聞「閉塞感のほぐし方 1」に、山室信一・京大教授が登場。徒党を組む組んでみることを提案している。連帯などと最初は肩ひじ張らない方がいい。最初は私的な関心のあつまりが、どこかで公的なものに転化すれば、社会が変わるきっかけにならないか、というわけだ。なるほどと思う。
それと、これはたまたま見た今夜放映のNHKの「戦争と平和の150年」の中でも山室教授が出ていて、日本国憲法の精神が、戦争こそが最大の人権抑圧という考え方から非戦と生存権が一体になっていることを述べていた。しかも、それは日本国民だけではなく、すべての人々にというのが根本だ。
この150年の歴史から学ぶことは多い。しかし、かくもそれを学ばない、忘れる愚かな者たちも多いことか。
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