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2008/06/26

職業と職務、個人の信条

たとえば法務大臣という職業に就いて、極端な話、死刑執行のサインを求められたら、それは職務としてサインするのが筋だと思う。
個人の信条として、現行の死刑制度を廃止すべきと考えているのなら、死刑制度存続を是とする内閣の一員として、まずもって法務大臣という職業に就かないことである。でなければ、その職業に就いて適正に職務を遂行できないからである。個人の信条に左右されて法的裁量が発揮されてはおかしくなる。
しかし、仮に死刑制度を廃止すべきだという内閣ができ、その一員として法務大臣という職業に就いたのなら、職務として執行のサインをしないという行動はあり得る。最高位の職業には政治的裁量が認められる思うからである。

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