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2008/01/27

高橋昌一郎著『哲学ディベート』

きょう読んだ本、高橋昌一郎著『哲学ディベート』(NHKブックス、1160円+税、2007年)。命の問題、人の尊厳の問題を考えるいい材料になる良書だと思った。刑罰や医療における最新のケースを引き合いに制度や倫理の論点が提示されており、ニュースの見方も変わるのではと思う。印象に残ったのは、「自己決定」という言葉。いかに生きるかという際に、それができてるか、振り返る価値があると思う。逆にそれがないところに、ひところ流行った自己責任はないだろうとも思う。
序章で論理学と倫理学では専門家同士が話ができないくらい分かれているのにも驚いた。ある問題を統治の観点からみるか、経済の論理でみるか、市民感情で考えるか、あるいはテクニカルな側面で見るかで、捉え方が違う。それぞれの側面から考える哲学に興味がわいた。
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