« 法治国家なのか、放置国家なのか | トップページ | 城島健司ベースボール記念館 »

2007/04/12

まず見よう、知ろう、そして隠すな

 「慰安婦」問題にかかわる政権ならびにその取り巻き連中のあの頑なな思考には辟易させられる。いまどき情報はいくらでも取れるのに「見たくないものは見ようとしない」「知りたくないものは知ろうとしない」。あげく子どもたちに「教えたくないものは教えようとしない」という意向を反映したのが「教科書検定」問題だという気がする。
 「美しい」国も大いに結構。でも、過ちを犯したことのない国家や為政者はどこにもない。「醜かった」過去も見て、知って、教えてこそ、世界に誇れる「美しさ」の価値が理解でき、追求できるのではないだろうか。「美しい」為政者の資格があるか、たえず見てやりたい。
 土台、人間の出来は(自分も含めて)悪い。だから、歴史上だれでも間違いは犯す。せめて隠さないことだけはやろう。それが斃死した人や取り返しのつかない被害に遭った人への誠意なのではないだろうか。

 

|

« 法治国家なのか、放置国家なのか | トップページ | 城島健司ベースボール記念館 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84238/14653458

この記事へのトラックバック一覧です: まず見よう、知ろう、そして隠すな:

« 法治国家なのか、放置国家なのか | トップページ | 城島健司ベースボール記念館 »