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2006/10/31

サイコロの目で出やすいのは2

2年ほど前、フジテレビの「トリビアの泉」にも出たネタだが、「サイコロの目で出やすいのは2である」。その番組で根拠を語っていたのが、数理工学者の杉原先生である。先生の最新著『形と動きの数理』の第5章で、その話題が触れられている。この本を最近読んだのだが、さすがにこの章だけは読みやすい。結論から言えば、サイコロの目の掘られた体積が対角の目のそれより大きいほど、重心が中心より掘られた体積が小さい面にずれる。
結果、サイコロの目の出る確率は次の通りとなる。
目 確率
1 0.1664
2 0.1672
3 0.1667
4 0.1666
5 0.1661
6 0.1669
したがって、サイコロを使った博打で目を当てなければならないなら、絶対2を選び続けるべきだ。
だが、番組で使われたサイコロの彫られ方が上の結果をもたらす彫り方だったわけで、果して万国共通彫り方が同じなのかは分からない。それが博打の博打たる所以というもの。

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