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2006/09/01

臨床医学、病理医学


026892400000_s_1「川崎病」の発見者・川崎富作医師への聞き書きからなる『川崎病は、いま』(細川静雄・原信田実著 木魂社 1600円+税 2006年)を読んで、ある病気を理解するということは、臨床なくして達成できないし、アカデミックな活動も伴わないと医療現場に還元できないものだと、つくづく思った。患者あっての医学、そして学閥やらいろんな研究者の人間関係があっての医学、官僚の思惑によっても取り組まれ方が随分と違う。こうした医療と医学のはざ間、行政の対応といった問題は、公害病の世界でもあった。原田正純氏の著書でも似たような医師を取り巻く環境が描かれていた気がする。

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コメント

初めまして。『川崎病は、いま』の本のことでTBさせていただきました。病気から患者を救い、原因を突き止めるために、奮闘されている川崎先生の姿にとても感銘を覚えました。お差支えなければTBをお願いできますでしょうか。よろしくお願い致します。

投稿: dabadabax | 2006/09/05 22:44

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» 「川崎病は、いま」 [My favorite things 私の好きなもの]
川崎病ってご存知ですか。病気を発見された「川崎富作」医師がこの本の冒頭で述べていらっしゃるように、私も多くの人と同様、「川崎周辺で認定される公害病」かなあという間違った認識しかありませんでした。川崎病は、主に4歳児以下の乳幼児がかかる何らかの病原体による感染症とみられる病気の名称で、発見された川崎先生の名から「川崎病」と名づけられたそうです。 現在は治療法もほぼ確立し、死亡率も激減していますが、未だ原因が解明されていない病気だそうで、平成の今も乳幼児の200人に1人が就学前にかかるそうです... [続きを読む]

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