« 37℃の中でのJFL後期第1節 | トップページ | 本田啓吉先生遺稿・追悼文集刊行 »

2006/07/13

国連憲章も理解する必要あり

集英社新書から出ている『戦争の克服』は、国際法や刑事裁判の論理を理解する上で役に立った。北朝鮮のミサイル発射問題で久々に国連の役割に注目が集まっているが、日頃戦争禁止という原則を掲げる国際法や国連憲章をないがしろにしている国が何をいまさらという気がしないでもない。発射にかかわるコストに比べれば民間の微々たる日朝貿易の実績しかない日本がかの国に行う経済制裁が与える影響は疑わしい。真に国連憲章の精神を実行に移すなら、同じ経済制裁でも北朝鮮のミサイルを買うような国、あるいは北朝鮮に武器(殺人道具)を売るような国に対して制裁を発動するのがスジであり、実効性も高いと思う。叩くなら相手の飢えた国民ではなく、国家マネーで潤う肥った権力者だ。

|

« 37℃の中でのJFL後期第1節 | トップページ | 本田啓吉先生遺稿・追悼文集刊行 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84238/10922512

この記事へのトラックバック一覧です: 国連憲章も理解する必要あり:

« 37℃の中でのJFL後期第1節 | トップページ | 本田啓吉先生遺稿・追悼文集刊行 »