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2005/09/11

公共工事節約ワースト1位は熊本県

 9月11日の朝日新聞で、全国市民オンブズマン連絡会議が10日に公表した、全国の自治体が04年度に発注した公共工事の平均落札率のランキングを報じていた。それによると、都道府県で最も低かったのは宮城県で78.6%。逆に、最も高かったのは熊本県で98.2%だった。 落札率は予定価格に対する落札額の割合で、低いほど工事費が節約できたことを意味するという。ということは、宮城県との単純比較で2割は無駄な税金支出をしていることになる。
 仮に10億円の工事だと、2億円は浮く計算になる。2億あれば、熊本県だけでニューオリオンズのカトリーナ被災者に日本政府の100万ドル(1億1000万円。しかも当初はその半額の50万ドルだった)を上回る寄付を行うことで、真の米国の友人として非常に栄誉ある地位を得ることができたであろう。600億円かけてほとんどが自衛隊の派遣費に消えてサマーワにカネを落とさない「復興援助」に代えて、直接寄付することでイラク人のより高い感謝を得たであろう。あるいはドイツでの心臓移植手術待ちのまま目標8000万円の募金運動の渦中で亡くなった9歳の福岡の少年の命を早期に救えたであろう。
 なお、冒頭のオンブズマンによると、全工事に占める落札率95%以上の工事の割合を「談合疑惑度」として集計した結果では、都道府県では(1)富山(2)山梨(3)北海道(4)宮崎(5)熊本(6)沖縄(7)佐賀(8)島根(9)山口(10)千葉の順で疑惑度が高かったそうだ。無能な知事を戴いているランキングリストと言われても仕方がない気がする。

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