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2005/08/04

再び『日露戦争・・・』について

まだ読みかけだけど、やはり山室信一著の『日露戦争の世紀』が新書版のコンパクトな著作だが読み応えある。当時の日本がいかに文明標準国たらんとして国際舞台で工作したか、国内対策でどうマスコミや世論を操作していったかが、妙に新鮮だ。またそれにまつわる国内外の思惑のズレなど。繰り返しになるが、現在に通じるものを感じて興味深い。

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コメント

さっき読み終えたところです。おすすめ本のランクに☆5個をつけることにしました。最終章では故・北御門二郎氏まで取り上げる見識、すばらしいとしかいいようがありません。
著者があとがきで「憤怒と侮蔑の連鎖が、理解と敬愛の連鎖に転じる日の、一刻も早からんことを祈りつつ」と記してペンを置いた気持ちが伝わりました。非常に熱い本です。
1993年の『キメラ 満州国の肖像』(中公新書、増補版が2004年に出ているようです)以来の出会いですが、久々にいい本を読めました。

投稿: テルセキ | 2005/08/04 22:35

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